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みなさんこんにちは、mai.です。
ワイン産地へコネなし、車なし、フランス語なしで通い始めて早数年、やっと少しずつ知り合いもでき、おいしいワイン探しもスムースに行くようになりました。 現地でのお話、地元札幌でのグルメなど、続けていきます。 よろしく。

by mai.

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Domaine Roure de Poulinルール ド ポーラン-Fuisse

Domaine du Roure de Paulin
050906-02.jpgブルゴーニュの南に位置するフィッセ村にあるドメインです。
ここは地層が古く、アンモナイトの名産地としても有名です。 日本(主に北海道)で採れる黒っぽいものではなくて、ベージュのきれいなものが主流です。

ボーヌというコートドールの中心にある街のレストランのシェフであり、「Wine is my life」と自分でも言っているくらいのワイン通からお勧めだと言われたこのワイン農家は、のどかな畑の中にぽつんと小さな家があり、隣接してワイン醸造の場所がありました。 あまりに小さくて普通の家だったので、一度は通り過ぎてしまったくらいです。 大抵のワインの作り手は自宅、畑、そして醸造所は離れた場所に位置しているのですが、ここはその3つがすべて隣接しており、その規模が伺えるというものです。

050906-01.jpgさて、そこの当主のジャン・クロードさんはとても素朴で親切な方でした。 初めての対面にもかかわらず、友人を迎えるように接してくださいました。 
このあたりでは珍しいと思いますが、英語が堪能で、まずは醸造所を案内していただき、それから、試飲となりました。

ここでは、Macon FuisseとPouilly Fuisseという名前のワインを白ワインの代表品種であるシャルドネ種から作っています。 シャルドネの栽培地域としては南に位置するこの土地から作られるワインは、果実みが豊富なわりにすっきりしていて、お料理に合わせやすいワインだと思います。


彼が言うには、同じ年のワインでもいつ瓶詰めされるかにより、微妙に味わいが違うということで、いろいろ実験しているようです。 例えば、3月と7月に瓶詰めしていたワインを比べると、瓶の中での熟成が長い3月のほうがまろやかな味わいがありました。 すっきりした感じは7月により強く残っていました。 

「日本と取引しているのですか?」と聞いたところ、「一回は売ったことがあるが、今はないんだよねー」ということでした。 「どうしてだろうねー」と二人で話し合いましたが、明確な答えは出ませんでした。 地元のコンクールでも賞を取っていて、評価されていますし、面白い作り手だと思います。

2005年09月06日 10:41

 
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