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Bottle Shock 映画観ました。
Bottle Shock 映画観ました。
2008年のアメリカ映画です。
1976年パリで行われたブラインド・テイスティングでカリフォルニアワインが優勝したという「歴史的事件(通称 パリ事件)」を実話をもとにした映画です。優勝した白ワイン「シャトー・モンテリーナ」(シャルドネ/1973年)"Chateau Montelena (Chardonnay 1973)" の作り手家族が主人公。 作り手が主人公とはあまりないので、面白い。
70年代初頭、カリフォルニアにあるナパ・ヴァレーは"シャトー・モンテリーナ”、バレットという父子がいた。経営的には厳しい。 同じ頃、フランス、パリではワインをこよなく愛するアカデミー・デュ・バンの創始者イギリス人のスティーブン・スパリエが自ら経営するワインショップで、友人にこう云われていた。「なんだ、アカデミーっていったってフレンチ・ワインとイタリアのキャンティくらいしかないじゃないか」 と。思い立ったスパリエは、新たなワインを求めてボロボロのレンタカーでナパ・ヴァレーのワイナリー巡りを開始する…。
そこで、出会ったのがシャトーモンテリーナのシャルドネでした。
パリでのブラインドテイスティングでは、3つ星レストランのソムリエたちなど早々とした面々。
そこで、モンラッシェなどをおさえて、シャトー モンテリーナが優勝します。 その父親は今でも
ワインづくりをしているそうです。
Bottle Shockと言えば、輸送中にワイン瓶が揺れて、おりなどが舞うというような意味だと思いますが、
この映画の中では、その方がアメリカワインには味が良くなっていいんじゃないか?などと皮肉を言われています。
もと弁護士事務所で働き、キャリアチェンジでワインづくりを始めた父は、瓶詰めしてから酸素には絶対にふれさせない!という几帳面さと信念をもって作っていますが、ある日、ワインを見たら、白ワインのはずが琥珀色に変わっているではありませんか。 酸化か? ちがいますです。 あまりに徹底して作るとそういうことがまれに起きることがあるのですね。そして、3,4日したら元の色に戻るのです。 知らなかった~。
シャトーモンテリーナのオーナーもアカデミーデュヴァンの創立者も周りからはあまり尊敬されず、スノビッシュな人々から軽い扱いを受けたりします。それが、ブラインドテイスティングでまさかの優勝!
映画と実話がどの程度の割合でリンクしているかはわかりませんが、あのお話にはこんなことがあったのか!とわかった今日この頃です。
2009年01月08日 18:28